
中津川市某所の住宅の現場です。
1週間ぶりに行ってきました。
まだまだ足場とシートに覆われているため、感動が薄れてしまうのが残念ですが・・・


近づいて見ると、
外壁、めっちゃ進んでるじゃーーーーん!!とびっくり!
軒天と同じ杉の無垢材が外壁にも使われていました。
しかも!木目や柄がつながっているように 仕上げてくださっていました。
簡単そうに見えて、天然木の木目や柄を合わせるってすごく手間がかかり、大変なこと。
1本1本の板の太さを微妙に変えたり、とても根気のいるお仕事です。

そして、
建物の裏側になる部分は汚れが気にならないように、
メンテナンスのしやすさを考慮して、ガルバリウム鋼板を採用されました。
ガルバリウム鋼板は、
①高い耐久性と耐食性に優れている。
アルミニウムの長期耐久性と亜鉛の防食作用により、
トタンよりも約3~6倍の耐久性があると言われています。
②軽量で耐震性が高い。
瓦などと比べて非常に軽量なため、地震時の建物への負担を軽減できます。
③加工しやすい。
薄く軽量なため、様々な形状に加工しやすく、重ね貼りでのリフォームにも適しています。
④スタイリッシュな外観になる。
モダンでスタイリッシュな印象になります。
外壁の素材を変えるだけで印象やメンテナンスのしやすさにも差が出ます!
建て終わり ではなく、長く暮らせるようにすること、
また、どんな雰囲気にしたいか、によって素材を選択することも大切です。

実は、まだこの面は施工途中です!
どんな素材で仕上げるのか楽しみですね♫
まだまだ現場は続きます☻ 次回もお楽しみに~♪